
スタートアップが知財ニーズを掘り起こして社会課題を解決するために、生成AIを活用した新たな手法について説明します。
第1部で説明した生成AIを実際に使いながら、ある社会課題を解決するための知財ニーズを実際に掘り起こす演習を、グループ討議で行ってもらいます。
鈴木 康志
朝倉 傑
矢上 礼宣
堀 宏光
木下 智義
飯村 重樹
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一般社団法人日本医工ものづくりコモンズとの共催で、「スタートアップの成長のために、社会課題に潜む知財ニーズを捉える新手法 〜生成AIを活用したワークショップ型知財セミナー〜」と題してセミナーを行いました。12名の受講者に参加いただきました。
第1部では、「人とAIの時代の知財戦略 ここまできた発想AIをどう活かすか」と題して、生成AIを用いて社会課題から知財ニーズを顕在化させることによってスタートアップの成長を支援する手法を、実際に生成AIを用いながら説明しました。
第2部では、受講者を4つのグループに分けて、第1部で説明した生成AIを実際に使いながら、ある社会課題を解決するための知財ニーズを実際に掘り起こす演習をグループディスカッション形式で行いました。グループディスカッションでは、真剣かつ活発に議論をしている姿が見受けられました。続く発表では、各グループともにユニークな成果を発表してもらいました。
アンケートでは、第1部及び第2部ともに「理解しやすかった」との感想をいただきましたので、概ね好評であったものと考えています。



