
第二部では、中小企業が知的財産を活用している事例として、ヒット商品の「ネジザウルス」他をご紹介します。
知的財産は、企業にとって重要な価値を有し、ビジネスにおいて有効に活用できる手段の一つです。
研究開発や生産過程で得られる技術や、商品・サービスの企画段階でのアイデアやネーミングなど、様々な知的財産が事業活動から発生します。
前半では、企業における日頃の知的財産活動をご紹介するとともに、知的財産とはどういうものか、また、どのような保護が可能かをお話いたします。

知的財産は、特許、商標などの権利を取得することを目的とするものではなく、事業、商品などに活用されることで、その価値を生み出すことができます。
会社の規模によらず、個人、中小企業でも、アイデア、ネーミングなどによっては、事業を加速化させる可能性を持っています。
後半では、中小企業が事業に知的財産を活用している事例「ネジザウルス」をご紹介します。
また、身近な商品を学生などの個人発明家が事業化している事例も紹介します
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大和商工会議所セミナー開催報告
受講者数21名(申込者29名)
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ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
神奈川委員会と大和商工会議所との2回目の共催セミナーとして、対面形式で開催しました。
第一部では知財の基礎知識と企業において、アイディアやネーミングをどのように保護活用しているかをご説明し、第二部では中小企業が知的財産権を活用した成功事例をご紹介しました。
残念ながら、当日欠席された方もおりましたが、ご参加いただいた方々は真剣に取り組んでいただきました。
セミナー後には個別で商標の相談をされた方が数名、さらに数名の参加者の方から直接感想をお伺いすることもできました。
容易に個別の相談対応ができることや、直接感想をお伺いできるのは、対面形式のセミナーのメリットであると改めて感じました。
ご参加いただいた方の感想やアンケート結果を参考にし、今後のセミナーに生かしたいと思います。


